昨年覇者の吉田、妊婦茂木ら軽井沢で調整    女子ゴルフのNEC軽井沢72は16日から行われ、昨年覇者の吉田弓美子ら出場選手は15日、長野県の軽井沢72で調整した。    6、7月に1勝ずつと好調な吉田は「会場にping g25入ったら去年のこと(初優勝)が思い浮かんだ。すごく緊張している。ただ(連覇に向けて)楽しみな自分もいる」と責任感と自信をうかがわせた。 妊娠していることを6日に発表した茂木宏美は約1カ月半ぶりの試合出場に「体調はいい」と笑顔。    5月のワールド・サロンパス・カップを制した3G25アイアン6歳の実力者は、近く妊娠5カ月に入るが「プロとしてベストパフォーマンスができなくなるまでは」とツアー転戦に意欲的だった。   プロゴルファー石川遼の妹葉子(西武台千葉高2年)が、明日16日に開幕するNEC軽井沢72で、兄のキャディーを務めていた加藤大幸氏G25(30)を起用し、初のツアー予選通過を目指すことになった。14日の練習ラウンドを終えた葉子は「初めて組むけど、的確なアドバイスをしてくれる。頼りになります」。加藤氏は石川と組んで09年の日本男子ツアー賞金王となり、今年前半は米ツアーにも同行した。    ツアー出場は昨年8月のニトリ・レディース以来でピンG25ドライバー9試合目。ニトリ-では予選通過目前も、最終ホールをダブルボギーにして1打及ばず。「あのときは信じられないくらい緊張した」。そんな経験を踏まえ「ドライバーをきちんと振り切ることができれば、結果はついてくるはず」。勝負機運は高まっている。      
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